CME 500: AI in Real Life (NETFLIX "Machine Learning for Recommendation & Personalization")




 ネットフリックスのAIについて、レコメンドとパーソナライゼーションの実践がシェアされた。1億人以上のサブスクライバーのデータを駆使しているが、LTVを挙げることにMLのGoalがあり、短期的な視聴を重視しているわけではない、という点が興味深い。
 備忘として、印象的なのが、
 ・相関でなく、Causationを捉えようと工夫している(Causal Learning)
 ・バッチでなく、オンラインでA/Bテストをする。それは、悪い体験をする人を最小化するため。
・コンテンツ自体のContext(Computer Visionなどでカットを分析)ごとのデータを捉え、ユーザの視聴経験(e.g. コメディ、ロマンス)によって、パーソナライゼーションを試みようとする点。

※ DataはTruthでない。バイアス(e.g. selection, survey)がある。
※ A/BテストのFairnessを重視

--参考の論文--
 https://dawenl.github.io/publications/LiangKHJ18-vae_cf.pdf

--追記:Stanforddailyで配信された記事


 

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